2012年09月11日
秋の渡り2012:え~ぞ! ムシクイ
まだ9/11なので、渡りのピークはまだ先でしょうから、パッとしないのも仕方がないのでしょう。
コサメビタキ、エゾビタキ、オオルリ、キビタキなどが乱舞して、 「え~ぞ! ヒタキ」と早く言いたいところですが、今回はネタもないので、先日初めて見て撮ったエゾムシクイを再登場させてみます。
あの時は二羽いて、茂みに入ったり、また出てきたりしていたので、たくさん撮った写真が一個体だったのか、二羽撮っているのかは不明です。
が、いずれにしても写っている鳥は、エゾムシクイの特徴を持っています。
ちなみに色々調べましたが、Yachoo! オンライン野鳥図鑑には、
「頭頂から首の後が暗い灰褐色で、背や肩羽は緑色っぽい暗褐色である為、コントラストがある。翼や尾は黒褐色で、羽縁は緑褐色である。翼には淡色の翼帯が2本出ることが多い。眉斑は白く明瞭で、過眼線は暗褐色である。胸や脇は白地に淡褐色味を帯びる。嘴は黒褐色で、足はピンク色をしている。」
となっています。
あと、前回の記事にも書きましたが、メボソムシクイは、脇や下尾筒が若干黄色がかって見え、下尾筒あたりが一番白く、脇もメボソムシクイよりも白っぽいのがエゾムシクイとのことです。
今回は、いい勉強になりました!
水が浸み出る岩場の方を向いて水を飲んでいるのかと思ったら、クルリと振り向いた時には虫を捕えていました。
流石にムシクイ!
この写真はクリックすると拡大します。
Posted by Aoji at 20:44│Comments(0)
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